コーナーの内容は・・
ピアノデュオのこと、ピアノに関する豆知識、演奏会でのマナー、作曲家の素顔に至るまで、ピアノ、音楽にまつわる様々なことをお話しするコーナーです。
演奏を続けていくために必要な健康法、食事や嗜好品、ドイツ留学時代からあれこれ挑戦し、続けていることやどうも定着しない健康法の数々、など。
藤井が日々の生活の中で不思議なこと、思わずやりたくなってしまうこと、怒ってること、など。
日頃不思議に思ったり、腹を立てたり、無性にやりたくなる対象はたいがい何でもないことですが、そんなことを。
特にテーマを決めずに、その時感じていること、旅の多い音楽家の楽しみや、時にはコンサートのことなどをお話ししたいと思っています。
気分があっちへ行ったりこっちへ行ったり・・というコーナーです。
番組では、皆様からのご意見、お便り、リクエストなどをお待ちしています!
<メール> egao842@west-tokyo.co.jp
< FAX > 042-451-2888
<お便り>〒188-8686 東京都西東京市芝久保町5-8-2
いずれも、エフエム西東京「クラリフェ クラシコ」係まで
第3〜5回放送の「深夜のピアノレッスン」では、藤井が大阪大学で受けた実験についてお話しました。
お話した内容の一部をご紹介すると・・・
ドイツではいくつかの音大に、 演奏時の腕や指などの痛みに対して、外科的治療ではなく、精神的な構え方と弾き方、ピアノを弾くというメカニズムにあわせて診る、いわゆる手の研究者がいます。
この先生方と連絡を取り合いながら、日本でも研究を進めている方が大阪にいらっしゃいます。自身もピアニストであり研究者である古屋晋一さん (関西学院大学博士研究員)の、この研究に協力という形で実現した実験が、2月に大阪大学で行われました。
古屋さんの解説によると、この実験では、右手の親指と小指で、ミとドの音を同時に打鍵するという課題を、様々な音量とテンポで行ないました。この際、肩、肘、手首、指の動きを高速度カメラで計測し、また、関連する筋肉の活動を、筋電図という装置を用いて計測しました。
これによって、筋肉や関節の活動量が分かり、多くの演奏家のデータを収集することによって、手の痛みや問題の発見や解決に役立つようになるのだそうです。
その実験の模様です。
写真をクリックすると大きな画像になります。
白水芳枝です。
皆様の温かいご支援のお陰で、毎月第3土曜のクラリフェ・クラシコも4回の放送を終えることが出来ました。
毎月聴いて下さっている方々に、この場を借りて御礼申し上げます。
「話す」という事は本業ではないにしても、「話す」作業は日常の中で当たり前にしていることなのに、いざマイクを前にすると思ったことが自然と出てこないものですね。
最近はコンサートでもお話しをする機会が増えてきましたので、スムーズに話が出来るようになりたいものです。
放送の中では、ドゥオールの演奏をお届けしています。
何の曲でしたか?という質問も頂いておりますので、これまでオンエアした曲目をお知らせします。
ドゥオールがFM西東京で、番組を持つことになりました。
不思議なご縁でお知り合いになった方から、「ラジオ番組に出演してみませんか?」というお申し出を頂き、FM西東京のお昼の番組にゲスト出演させて頂いたのは、9月。10月の定期公演の案内を兼ねてのことでした。
この出演がきっかけとなり、この度FM西東京で番組を持つ運びとなりました!
月1とは言え、番組を作るには、何とたくさんの準備が必要なのでしょう。タイトル、コーナー、それぞれに使用する楽曲、内容を私たちとスタッフで吟味し、私たちは内容(と、話し方)を詰め、その他は全てスタッフの方々が動いて下さっています。
日頃色々な場面で、多くの方々に支えられていることに感謝しながら、週末の夜に澄んだ気持ちになって頂けるような「クラリフェ クラシコ」をお送りしたいと思っています。
コミュニティラジオですので、聴く事のできる地域はごく限られてしまいますが、これからはFMでの応援も、是非よろしくお願い致します!!
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